人と山と木と炭の関係 続き
- suginoki0
- 9月2日
- 読了時間: 1分
山を生かし続けることで、人は元気をもらえる。
川、海も元気になり、動物、魚介、山菜、木の実などの恵みを受けることができる。
二酸化炭素を吸収し、酸素を吐き出す。細かいほこりを吸着し、空気をきれいにする。
木は材木になる。残った材木は炭になる。炭になるとまた別の役に立つ。水質浄化や土壌改良、脱臭剤などに使うことができる。また、炭焼きの途中で取れる木酢液は植物の成長促進剤、防腐剤などになる。
灰は水に混ぜると灰汁となり、焼き物には釉薬、染め物には定着液、たけのこ、トチの実などのアク抜きなどに使える。(灰汁は「アク」と読む)

木のすばらしさを知り、山と共生してバランスをとる。

