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人と山と木と炭の関係

  • suginoki0
  • 9月3日
  • 読了時間: 2分

楽しいドラム缶釜炭焼き

~炭を焼き続けることで人は元気をもらう~


簡単な方法で炭が焼けることを知り、私(正珍)も51歳で炭を作ってみた。

初釜のときは要領がわからず釜作りに失敗。しかし(松の枯れ木を使った)炭を初めてにしてはよい出来だった。


夢の木炭が焼けたことで燃料、水質浄化、土壌改良に役立った。また、木炭には吸湿性や脱臭力、シックハウス対策など人間に優しい利用法がある。そして煙から取れる木酢液も植物の成長促進や防腐剤としての利用など、色々な力を発揮する。


炭のことを知れば知るほど、炭は地球に優しいとわかる。

炭の良さを見直し、広めていきたい。


簡単なドラム缶釜炭焼きの手順

  1. 筒がずれないように大小の木材の木材を利用し、隙間なくぎっしりと詰め込む。

    くすのき、かし、竹の炭材、果物など)

  2. 火入れ

  3. 最初は白くにごった煙が出るが、だんだん透明な煙になってくる。

  4. 煙が出なくなってから焚き口をふさぎ、煙突を濡らした布で詰める。

  5. 火を止め、3日くらい放置する。

    出来上がり

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最初は白くにごった煙が、だんだん
透明になってくる
隙間なくぎっしりと詰め込む
木炭、竹、かぼちゃ、みかん、甘柿、渋柿など
甘柿。甘柿と渋柿では必要な時間が違う。
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およそ次の表くらいの時間がかかることがわかった。


竹の炭。以外と簡単に焼けた。
かぼちゃなどの野菜でも炭になる。

くすのき  5時間かし    7時間くぬぎ   7時間竹     3.5時間

かぼちゃ  4時間みかん   3時間渋柿    4時間甘柿    3時間


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