シイタケがクヌギ林を守る
- suginoki0
- 7月19日
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自然にまかせ、人はちょっと手を入れるだけでその見返りは大きく、あまい歯ごたえの香りのいいシイタケができる。
朽ちたクヌギの中にカブトムシがたくさんいる。
クヌギは多くの昆虫を養い、生き物たちに生息環境を提供してくれる。今はシイタケの木が(クヌギの)雑木林を支えているのではないかと思う。
シイタケは自宅で簡単に作ることができる。
●伐採は10月~12月。1mくらいに切り、2か月間乾燥させる。
●2月中頃~3月中頃くらいに菌の打ち込みをする。
●日陰で風通しがよく、雨の当たる木の下などに置いておく。
(雨が長く降らない場合は時々散水して、湿気を保ってやる)
これだけのことで次から次へとシイタケが生えてくる。
クヌギを『利用すること』が、クヌギ林を守ることにつながる。


