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  • suginoki0
  • 6月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:6月28日

異変が相次ぐ今、木の文化は失われつつある。

人が木から離れていった今、あらためて考えてみたい。


里山や森に入ると、病的とも言える光景が広がっている。例えば、杉や檜を植えられた人工林である。人工林が放置されている山は数多くある。その背景には安価な外国材の輸入があり、それらに太刀打ちできなかったためである。

かえる
かえる

酸素をたくさん作り、また二酸化炭素をいっぱい吸収できる木は元気な木である。そして、人間にとっても良い森林である。


元気な森は、その土地本来の樹種である。競争で生き抜いた木の森林は、活気にあふれていて、 不思議もあふれている。自然生態系の木の役割に、自分の生活の中で目を向け、視野を広めることができれば、それは本物の森につながると思う。私は時代を読める木でなった森にしたい。

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