木の再生suginoki06月14日読了時間: 1分更新日:6月28日古民家の再生親しんだ古さの中に木がぬくもりを醸(かも)し出す。豊かな表情に気づいたとき、住み手は住まいへの愛着から再生を考えます。作り手は住み手のそうした想いと現状をふまえながら将来の家族の暮らしを建物に描き出します。 住み手の暮らし方は十人十色。木はそうした要望にこたえてくれます。 再生色はカラゲシ、スス、ベニガラ、との粉。これらの量の配分が難しい。