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立命館宇治中学

技術科&総合学習にたずさわって

木工の授業の様子
木工の授業

日本のひのき材を使って椅子を作っています。かつては、「技術・家庭」の授業でも各家庭でものこぎり、金づちなどを使っていたものですが、最近は大人も子供も使う機会がほとんどないように思います。生徒たちはげんのうやのみを器用に使い、今のところ大きなけがもなく順調に進んでいます。

木工の授業の様子
「ものづくり」に学ぶ

頭で考えているうちは簡単にできることでも、実際に手を動かしてみるとできないことが多く、それが「ものづくり」のスタート地点になります。木工だけに限らず、技術というものは自分で悩んで考え抜いて答えにたどり着き、身につけないと「知識」で終わってしまう、そのことが体験できると思います。

木工イラスト
木工の授業の様子
「知識」だけでなく

「日本の伝統文化・産業を学ぶことを通して知識や感性を磨くだけでなく、礼儀作法や他人を思いやる心を養う」という学校の方針を汲み、人間力を養うことを念頭に置いています。また、木材から環境問題にも関心を広げ、樹や自然に親しんでもらう授業にしています。

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